美術系同人誌『四月と十月』33号、連載「理解フノー」は15回目。
一昨日の28日は誕生日で72歳になった。といっても、とくになにもない。
明日から10月。4月と10月に発行の美術同人誌『四月と十月』33号が届いた。
おれは同人ではないが、「理解フノー」というタイトルで理解フノーな連載をしていて、今号で15回目。そのタイトルは「フリーライター」。20年前、『大衆食堂の研究』を書いたのちしばらくして使いだした「肩書」と、出版業界との付き合いのことを少々。
表紙は福田紀子さん。表紙デザインの内藤昇さんによれば、福田さんは「一見おとなしそうな人なのに、ビシバシ!描くようです」。うん、その気配は、作品からも発散されているようだ。
福田さん、ビシバシ描き、ビシバシ活躍している。10月7日~18日、大阪のイトヘンで展覧会。福田さんだけでなく、同人のみなさんは若い。ビシバシ制作し活躍している。
「アトリエから」に掲載の美術作品だけでなく、文章がよいのも、あいかわらずだ。デロリの正成美雪さんは結婚されたからだろう、作家名が「瓜生美雪」に変わった。ビシバシ結婚おめでとう。
四月と十月文庫から発行予定のおれの原稿は、さっぱり進んでいない。おれより先に企画が決まっている4冊ができていないのをいいことに、サボりまくっている。
そろそろビシバシやらねば、と思いながら、今夜も酒を飲んでデレデレすることになるだろう。
おれのビシバシは、飲むことだけだ。
四月と十月のサイトも、スマホ対応にリニューアル、更新も早くなり、すでに今号の案内がアップされている。ビシバシやっていますなあ。
http://4-10.sub.jp/
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