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2015/11/11

来年1月16日17時半から、溝の口の「ふみきり」でトークやります。

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一昨日は、ひさしぶりに鴬谷で飲んだ。

『ちょっとそばでも』の著者、坂崎仁紀さんとトークをやる話が前からあり、その話を持ちかけていた溝の口の「ふみきり」のタイショーと小岩の「野暮酒場」の店主、そしておれは初対面になる坂崎さんと信濃路であったのだ。

17時に信濃路で待ち合わせだった。信濃路はひさしぶりだ。ま、最近は都内で飲む機会も減っているのだが。

遅れて、ふみきりの女シェフも参加。

信濃路で、いいかげん酔っぱらったあと、ラブホ街をぬけて、「ささのや」へ。ラブホ街、建物がどんどん大型化しているような印象。入口周辺のクリスマス飾りがエロい年末を誘っているようだった。おれには、年末に関係なくエロいことはなさそうだが。

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ささのやは、タイミングよく奥のテーブルが空いて、5人で腰かけられた。テーブル席は初めてだ。頼んだやきとりは皿に盛られて出てくる。すると、立ち食いでひと串ずつもらって食べていたときは気がつかなかったが、皿に盛ったやきとりにかかっているたっぷりのタレは、みたらし団子のタレみたいなのだ。食感が、カタクリのトロミのようだし、甘みもみたらし風。いままで気がつかなかったが、めずらしい。

記憶喪失まではいかなかったが、泥酔帰宅。

昨日、前夜持ち歩いていた手帳を開いたら、「2016.1.16(土)17:30~ふみきり そもそもなぜ立ち食いそばなのか」のメモ。

つまり、来年1月16日(土曜日)17時半から、溝の口の「ふみきり」で、坂崎さんとトークをやることになったのだ。坂崎さんからは『ちょっとそばでも』をいただいた。まだ読んでないので、感想は後日に。

坂崎さん、本のプロフィールによると、「1959年、神奈川県生まれ。大衆そば・立ち食いそば研究家。コラムニスト。」

「ふみきり」は、日本森林再生機構の同志タイショーと女シェフが、去年だか一昨年に始めた店。行ってみようかと思いながら、まだ行ったことがない。

というわけで、このトークは、日本森林再生機構と野暮連の大決起大躍進大新年酒飲み大会にもしたい。だから、そば、森林、野暮、酒、に興味あるみなさんは、予定しといてね。詳細は後日。

ふみきりのフェイスブックは、こちら…クリック地獄

Meets_hitorimesi006ひさしぶりに、「ザ大衆食」の「信濃路」を見てみよう。09年4月ミーツ・リージョナル別冊『東京ひとりめし』に掲載の「遠藤哲夫の[信濃路]偏愛話」を、かつての下北沢のスローコメディファクトリーにおける「エンテツ泥酔論」で、村上航さん(猫のホテル)が朗読したものがユーチューブにアップされている。このページからリンクがあるのだが、忘れていた。何度見ても、愉快だねえ。…クリック地獄

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