告知・・・「川の東京学」キックオフイベント、春の遠足編。
今月初めての更新だ。
でれでれコツコツやってきた「川の東京学」が、今年から非公式物産展の大村みよ子さんが中心メンバーに加わり、さらに充実することになった。というか、おれはもうトシでフットワークも脳ミソワークも悪くなっているので、有馬さんと大村さんが中心になって推進していくことでしょう。
とりあえず、今年のキックオフイベントを下記のように開催します。
このあとは、年内に3回ほどのイベントを予定しているが、次回は、あまり知られてないけど、なかなか面白いイキサツのある「川の手通り」を歩く予定。
ま、「学」とはいえ、「遊学」なので、いつも飲んだり食べたりを愉しみながらのものだから、お時間のあるかたは、気楽に参加してほしい。
なお非公式物産展は、今後も人気の「キッチンうろ覚え」などが開催される見込み。昨年、野暮酒場も参加し好評だった「アフリカ編」に再び出会えるかもしれない。
それから、「川の東京学」は団体名として「川の東京学発掘隊」と称することにしたので、よろしくお願いします。
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遠藤哲夫と有馬洋平の二人で2014年10月に始まった「川の東京学」、今年から新たに大村みよ子さん(非公式物産展)を正式メンバーに加え、再スタートを切ることになりました。
これまでの活動にまた新たな「視点」が加わる新生「川の東京学」を始動させるにあたり、プレイベントとして3月26日に『川の東京学 2016 vol.0 春の遠足+川の東京学発掘隊親睦会』を開催します。
行程は京成線の柴又駅に集合し、帝釈天の参道を抜けて江戸川の河川敷に向かい、都内に唯一残る渡し舟、「矢切の渡し」で千葉県松戸市に入り、豊かな自然と数多くの歴史遺産が残る江戸川沿いを南下し、市川市から都内に再上陸し、「川の東京学」のホームである小岩の野暮酒場まで、半日かけてみんなでワイワイと巡っていこうというものです。
これまで「川の東京学」では、おもに東京の西側、武蔵野台地からの視点でとらえられる東京の東部低地をテーマにしてきましたが、今回は東京の極東からさらに東進し、千葉県の下総台地から西向きに「川の東京」を見ることにより、そこがたんに河川の集中する地域であるだけでなく、東西ふたつの台地に挟まれた、それ自体がひとつの川底であるという新しい「視点」を得られるという意味でも、「川の東京学」のリスタートにうってつけの企画だと思います。
とはいえ、決して肩ひじ張ったものではなく、渡し舟に乗ってみたい、広々とした河川敷を歩きながら普段の運動不足を解消したい、体を動かしてからいつもよりおいしいお酒が飲みたいetc,といった気軽な動機で参加いただいても十分楽しめると思います。
ゴール後は野暮酒場でお酒を飲みかわしながら、今後の「川の東京学」についてなど、参加型のトークイベントを予定しております。
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《川の東京学2016 vol.0 春の遠足+川の東京学親睦会》 2016年3月26日(土)
第一部「柴又から小岩まで 江戸川沿いを歩く春の遠足」 ガイド − 川の東京学(遠藤哲夫、有馬洋平、大村みよ子)
柴又から対岸の千葉県松戸市側へ渡り、江戸川沿いを歩きながら小岩の野暮酒場を目指します。
歩く距離は4〜5キロ、所要時間は約4時間を予定しています。歩きやすい服装、靴での参加をおすすめします。
どうぞお気軽にご参加ください。
12時柴又駅前集合 16時ごろ小岩・野暮酒場到着 参加費500円(船代含む)
※要事前申し込み
※小雨決行
第二部「川の東京学発掘隊親睦会」17時〜 会場:野暮酒場 参加費無料(要1ドリンクオーダー 事前申し込み不要)
川の東京学のホームでもある小岩の野暮酒場にて行います。第二部からの参加も歓迎です。
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