9月29日金曜日、理解フノートーク第二弾をやります。
きのう決まったばかりで、まだ先のことだけど、忘れないうちに一回目の告知。
9月29日金曜日、経堂のさばのゆで「理解フノートーク第二弾」をやります。
司会はもちろん、お囃子えりちゃんこと恩田えりさん。
こころある人もない人も、こころしてこの日にそなえてください。
「恩田えりのもっと知りたい話したい大衆食堂詩人エンテツ解体新書」として始まった、えりちゃんとのトークは、これまで4回か5回あったけど、だいたい70年代ぐらいまでの話が多かった。
今回は、「フリーライターってなんだ」ってことで、四月と十月文庫『理解フノー』の「フリーライター」の章あたりをグイグイと、突っ込み上手のえりちゃんに突っ込んでもらおうと思っている。つまり昔話ではなく現在の話をしようというわけ。
『理解フノー』の「フリーライター」にも書いたように、フリーライターの肩書を使い始めてから約20年。「成り行きで転がったついでに「フリーライター」という肩書を使い、出版業界なるものに付き合ってみてわかったことは、一見知的な、この業界は、これまで付き合ったなかでも、最も理解フノーな前近代的な体質の世界ということだった。」。そのあたりには、すごくおもしろい話もありますねえ。
政治業界のオシゴトもしたことがあるおれから見ると、政治業界と出版業界はとても似ている。実際にかなり近い関係にあるわけだけど。その強度な相似性は何かというあたりは、なかなか理解フノー的におもしろいと思いますよ。「おもしろい」というのは、これからの「出版」を考える刺激になるということ。
ま、まいどのように、酔っぱらいながら、たのしくやりましょう。よろしくね。
詳細は後日。9月29日の夜を空けてお待ちください。
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