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2020/04/10

検査手術入院2泊3日。

2020/04/01「東京新聞「エンテツさんの大衆食堂ランチ」は休載。」2020/04/04「MRI検査、体重7キロダウン。」の続き。

7日(火)8日(水)9日(木)は、検査手術入院だった。

7日、朝8時ごろ朝食をすまし、薬を飲む。10時、入退院センタ―着、入院手続き。事前に渡された、申込書や病歴病状身体の調子などを記入した書類を出し、保証金5万円を払い預かり証をもらう。

4階の病室に案内され担当看護師から、施設の使用から退院までの計画など、覚えきれないほどの説明をドッサリ受け、書類のサイン。手首に患者認識コードの腕輪をセットされる。とにかく、外来のときから、やたら書類の確認サインが多い。

着替えて、休む間もなく昼食。病院食は、どこも似たようなものだ。またもや休む間もなく、12時半から3階の手術部で麻酔科担当医の説明、全身麻酔の手術は初めて。続いて手術看護師の説明。書類をもらい確認のサイン。やれやれ終了。

病室にもどってゴロゴロうとうと。ときどき看護師が体温や血圧などを測ったり。夕方、主治医が様子を見にあらわれる。18時夕食。のち薬は、外来診察で処方してもらった薬2種類をそのまま継続。21時消灯。

8日、朝食は抜き。7時半から点滴が始まる。以後15時半まで点滴針を刺したまま、いろいろな点滴。10時半に看護師に付き添われ歩いて手術室。

ただちに手術ベッドに寝かされ、酸素マスク、あっという間に全身麻酔で、何もわからない。はっきり気がついたときには、持ち込まれていた病室のベッドに寝かされて、酸素マスク。主治医が来ていた。そのまま病室に運ばれる。身体にモニターのセット。

11時半ごろが手術終了ってことで、その後4時間は動けない、点滴が続く。看護師がしょっちゅう来て、血圧やら体温を測る。2時間ほどで酸素マスクがはずされる。あと15分で4時間というところで、どうにも小便のがまんができなくなり、看護師が尿瓶を持って来てくれてすます。

尿瓶で小便したのは、45歳のとき急性肝炎で入院した以来だ。そういえば入院もあのとき以来だな。いろいろ機械化自動化、設備や器具は変わりリッパになったが、尿瓶は変わっていない。

夕方、主治医が来て、あれこれ病状と今後の治療について話す。患部は大きいが、通院治療で改善できるから、当面さらなる入院や手術の必要はないとのこと。やれやれ、それはありがたい。次回の外来診察日(再来週)を決め、その日から治療に入ることに。

18時夕食。薬に止血剤が増えた。

9日、朝8時朝食。薬、止血剤を含め3種。退院の仕度、請求書を持った人、退院後の薬を持った人、退院後の注意などを説明する看護師、次々とあらわれ話し、書類に印鑑を押して去る、おれもサインの連続。

薬は、入院以前からの2種と、止血剤を5日分。もともと禁酒の指示はなかったのだが、術後7日間、酒はいけないことに、でもそのあとはOKというのが、うれしい。

患者認識コードの腕輪を切ってもらい自由の身に。

10時ごろ、入退院センターで預かり金5万円を返してもらい、3万円ちょっとの入院費を払い、今回の入院は終了。

患部がややこしいところにあって、しかも大きいので、これがいろいろ周囲を圧迫するし、とにかく痛い。いまのところ痛みをやわらげる薬を飲んでいるのだが、「鎮痛剤」とは違い「やわらげるだけ」だから、常に鈍痛がある状態で、姿勢や筋肉の力の入りぐあいで激しく痛むこともある。熟睡できないのがつらい。といったところか。通院治療で、どのように改善されるか、たのしみ。

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