MRI検査、きつかった。
18日金曜日は、午後3時からの予約で、MRI検査だった。
あらかじめ今回は全身の検査なので1時間かかるといわれていた。ベッドに固定され、電子レンジの中で1時間ってことだ。
前回は患部のあたりだけだったから、30分かからなかった。あれが1時間かと思ったが、あまり実感がわかなかった。
やってみたら、固定されての撮影そのものは50分だったが、かなりきつかった。
MRI、病院の診療費明細書には「磁気共鳴コンピュータ断層撮影」とあるやつだが、ウーガービビビゴゴゴダダダ…いろんな音と振動の磁場に突っ込まれて50分、固い板の上で身動きできない。眠気がさしても、耳栓しているのに、音がひどくて眠れやしない。拷問だ。
正確には「全身骨MRI検査」といって、担当の方も、この検査はきっついんですよといっていた。
疲れ果てて帰って来た。
翌日まで疲れが残った。
全身といっても、首から下であり、検査の焦点は骨転移。このあいだのCT検査で微小の骨転移が3か所見つかったので、この検査になったのだ。
すでに骨転移抑制の注射は2回しているのだが。開始が、最初の薬の副作用が肝臓に出たため、予定より2か月遅れた。
主治医による診断は、連休の影響で、予約は来週になった。
1か月のあいだに4回も病院へ行くことになる。落ち着かないね。
金もなくなるし。
2020/09/10
癌治療6回目。
https://enmeshi.way-nifty.com/meshi/2020/09/post-e8975e.html
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